お世話になった方への贈り物で人気が高いのが「和牛ギフト」です。日本には様々なブランド牛がありますが、通販で購入できる和牛ギフトで人気が高いのが、米沢牛です。米沢牛のふるさとである山形には山形牛もありますが、なぜ米沢牛の名声がこれほどまでに広がったのか気になりませんか?こちらでは、和牛ギフトで人気の米沢牛の名声が日本中に広まった理由と、米沢牛の銘柄が確立した歴史についてご紹介します。
通販で購入できる和牛ギフトでは山形牛や米沢牛の牛すき用赤身肉やサーロインステーキなどが人気ですが、米沢牛の名声はなぜこれほどまでに日本中に広まったのでしょうか。
米沢牛の名声を広めた立役者が、イギリス人教師のチャールズ・ヘンリー・ダラスです。1871年に米沢で設立された藩校に語学教師として招かれます。牛肉好きだったダラスは米沢牛の美味しさに感動し、米沢滞在中に度々牛肉料理をお抱えのコックに作らせ、教師仲間や学生にふるまっていました。
ダラスが任期を終えて帰る際に、牛をお土産として持ち帰るほどの気に入りようで、横浜の居留地に帰りイギリス人の仲間たちに持ち帰った米沢牛を食べさせたところ、あまりの風味と味のよさに皆が驚いたと言われています。
当時の横浜は、文明開化で牛肉の需要が高まっており、美味しい米沢牛の名前は横浜中に瞬く間に広がりました。その後、当時の山形県添川村の佐藤吉之助という人物が、横浜の牛肉問屋と契約し米沢牛の販売を始めたことで、横浜から東京へ米沢牛の美味しさが伝えられ、日本中へと広まっていきました。
イギリス人教師のダラスによって名声を博した米沢牛は、その後どのようにして銘柄を確立していったのか気になる方も多いかと思います。
米沢牛のブランド名が、一時期存亡の危機にあったことをご存じですか?戦後に牛肉の需要が増加したことに伴い、山形県では米沢牛以外にも、飯豊牛や天童牛など様々な質の高い和牛が誕生しました。
しかし、1962年に当時の県知事が、和牛の規格や品質だけではなく名称も統一して、「総称 山形牛」として売り出そうとしたのです。
もちろん、すでにブランド和牛として全国にその名を轟かせていた米沢牛の生産者が反発し、1992年に「米沢牛銘柄推進協議会」を設立します。米沢牛銘柄推進協議会が米沢牛の定義を定め、出荷基準や生産方法などを統一したことで、米沢牛のブランドを確立したのです。
その後、2017年に米沢牛が登録産品となることで、名実ともに銘柄を確立しました。日本三大和牛の一つに数えられる米沢牛は、お中元やお歳暮などのギフトとしても選ばれています。
亥子屋商店では、ギフトに最適な山形牛や米沢牛を、便利な通販にてお届けしています。とっておきのごちそうにぴったりなサーロインステーキや、おめでたい日にみんなでワイワイと食べたい牛すき用のお肉など、様々な米沢牛・山形牛のギフトを取り揃えています。通販で和牛ギフトをお探しの方は、ぜひご利用ください。
お中元やお歳暮などのギフトはもちろん、誕生日や記念日などのお祝いのプレゼントにも大変喜ばれるのが、和牛です。
亥子屋商店の通販で扱う米沢牛・山形牛は、豊かな自然とプロの技が生んだ極上の美味しさです。牛すき用赤身肉やサーロインステーキなどを販売していますので、通販で和牛ギフトをお探しの方はぜひお買い求めください。
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